何もないところでつまずく方必見!つまずく原因と対策を解説
何もないところでつまずくことが増えたと感じていませんか。
年齢を重ねるにつれ、身体のバランスや筋力は少しずつ低下します。
そのままにしておくと、転倒のリスクも高まるため注意が必要です。
今回は、何もないところでつまずく主な原因と、今からできる対策をわかりやすく解説します。
何もないところでつまずく原因

「何もないところでつまずく」と聞くと、不注意のように思うかもしれません。
しかし実際には、身体のバランスや筋力、姿勢など、さまざまな要因が関係しています。
ここでは、つまずきやすくなる主な原因を具体的にみていきましょう。
体幹の衰え
体幹とは、胴体部分を支える筋肉全体を指し、姿勢の維持や関節の動きをサポートする重要な役割を担っています。
中でも「インナーマッスル」と呼ばれる深層の筋肉群は、身体を安定させる働きをしています。
そのひとつである「腸腰筋(ちょうようきん)」は、太ももを引き上げる動作に欠かせない筋肉です。
腸腰筋が衰えたり、固くなったりすると、歩くときに足が十分に上がらず、わずかな段差でもつまずきやすくなります。
運動不足や加齢によって体幹の筋肉群が弱まると、転倒のリスクも高まるため、日常的に体幹を意識した動きや軽い運動を取り入れることが欠かせません。
姿勢と骨盤の歪み
姿勢の悪さや骨盤の歪みは、歩行バランスを崩す原因のひとつです。
骨盤が前後や左右に傾くと、身体の重心がずれてしまい、足の運びが不自然になってわずかな段差でもつまずきやすくなります。
特にデスクワークが多い方は、同じ姿勢を長時間続けることで筋肉のバランスが偏りやすく、猫背や反り腰などの歪みが起こりやすい傾向です。
姿勢の歪みを放置すると、下半身の筋肉がうまく使えなくなり、歩く時の安定感が低下します。
日常生活の中で、正しい姿勢を意識するのが重要です。
靴が足に合っていない
足に合わない靴を履き続けると、無意識のうちに姿勢が崩れ、歩行バランスが乱れてしまいます。
靴のサイズや形が合っていないと、足裏でしっかり身体を支えられず、重心が偏ることで転倒やつまずきが起こりやすくなるのです。
特にヒールの高い靴や、踵が浮きやすいスリッパ、サンダルは安定感に欠け、足の筋肉への負担も大きくなります。
見た目や履きやすさを重視し過ぎず、自分の足にしっかりフィットする靴を選ぶことがポイントです。
足元の環境を整えることも、つまずきを防ぎます。
パーキンソン病
パーキンソン病は、身体をスムーズに動かすために必要な脳の機能が低下する病気です。
脳内で運動を調整神経の働きが弱まるので、身体の動きがぎこちなくなり、足を前に出す動作がスムーズに行えなくなります。
そのため、歩き出しが遅くなったり、ちょっとした段差でつまずいたりすることがあります。
また、足の運びを自分でうまくコントロールできなくなることも特徴のひとつです。
加齢に伴って発症することが多く、単なる筋力低下とは異なるため、気になる症状が続く場合は医療機関での相談が重要です。
※パーキンソン病は医療機関での診断・治療が必要な疾患です。
気になる症状がある場合は、必ず医師に相談しましょう。
何もないところでつまずかないためにできること

つまずきを防ぐためには、日常生活の中で少しずつ身体の使い方を意識することが欠かせません。
姿勢や靴の選び方、筋力アップなど、日頃の習慣を見直せば転倒のリスクを減らせます。
ここからは、具体的な対策を紹介します。
普段から正しい姿勢を意識する
正しい姿勢を意識することは、つまずきを防ぐうえでとても重要です。
背中をしっかり伸ばし、顎を軽く引いて歩くと、身体の重心が安定しやすくなります。
頭の上から糸で引っ張られているようなイメージでまっすぐ立つと、自然と姿勢が整うでしょう。
デスクワークが多い方は、モニターの高さを目線と同じぐらいに調整すれば、前かがみの姿勢を防げます。
また、足を組むクセがあると骨盤が歪みやすく、歩行バランスが崩れる原因になるため注意が必要です。
日常の姿勢を意識するだけでも、つまずきにくい身体づくりにつながります。
足に合った靴を履く
自分の足に合った靴を選ぶことは、つまずきを防ぐうえで欠かせません。
靴が合っていないと足全体でバランスを取れず、正しい歩行姿勢が保てなくなります。
特に靴底が滑りやすかったり、踵が浮きやすかったりする靴は転倒の原因になりやすいため注意が必要です。
靴を選ぶ際は、滑りにくく安定して歩けるものを意識しましょう。
また、足裏を支えるサポートインナーを使って、歩きやすさを調整するのもおすすめです。
自分の足に合った靴を選ぶことで、自然と姿勢を意識しやすくなり、歩行時の安定性を高められます。
筋力を上げるための運動を行う
つまずきを防ぐためには、足の筋力を維持・向上させることが重要です。
特に足首やふくらはぎ、太ももの筋肉を鍛えることで、歩行の安定性が高まります。
おすすめのトレーニングはスクワットとつま先立ちです。
スクワットは10回を1セットとして、3セットを目安に行いましょう。
背中を丸めず、膝がつま先より前に出ないようフォームを意識することがポイントです。
つま先立ちは、壁や椅子に手を添えて踵の上げ下ろしを10回×3セット行うと効果が上がります。
無理ない範囲で続けると、足元の安定感が増し、つまづきにくい身体づくりにつながるでしょう。
まとめ
何もないところでつまずくのは、身体の衰えや姿勢の乱れなど、日常の習慣が関係している場合があります。
普段から姿勢を整え、筋力を保つことで、転倒のリスクを減らせるでしょう。
もし、自分で緩和するのが難しいと感じたら、身体の状態を専門家に診てもらうのもひとつの方法です。
京成臼井駅前ひまわり整骨院では、一人ひとりの身体の状態に合わせた施術を行い、身体のバランスを整えるサポートをしています。
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